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小学部5・6年 総合的な学習

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2022年12月5日

わたしたち5.6年生は、知夫の畜産について調べています。

そこで今回は、知夫の牛飼さんにインタビューしたり、牛のお世話を体験させてもらったりしました。

わたしたちは一人目の牛飼いさんのところに行きました。

牛の世話を見学させてもらって初めて知ったことは、いつも牛の体温を測ることです。牛は人間より少し体温が高く、38度台が平熱だそうです。

まず、牛に餌をあげる体験をしました。子牛の世話をさせてもらいましたが、飼料と草をたくさん食べていました。

わたしが牛に餌をやると、わたしの方にやってきて可愛いと思いました。沢山の餌を食べるので、重たい餌を何度も運ぶのが大変でした。

わたし達は次に、牛飼いさんにインタビューをしました。

お話を聞かせてもらって分かったことは、知夫の牛飼いさんは、一人がたくさんの牛を飼っていることです。飼っている場所は知夫の牧(まき)と言われる場所に放牧しているそうです。

最近は、牛一頭の値段が下がってきていることも分かりました。牛の値段は下がっているのに餌の値段は上がってきているそうです。今はとても苦しいときだとお話していただきました。

今回お世話になった牛飼いさんは、牛のことを本当によく考えておられるのがわかりました。餌やり一つにしても、沢山の工夫や苦労があることもわかってよかったです。特に牛の出産の話は大変そうだなと思いました。

 

次回は知夫で一番若い牛飼いさんの牛舎にお邪魔しようと思います。どんなお話が聞けるか楽しみです。

 

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